さくらんぼシーズンの最後を飾るに相応しい、『さくらんぼの王様』大将錦
パリッと肉厚、大玉のさくらんぼです。
開発農園なので、大将錦の生産量も推定日本一だと思います。
① 生育期間が1番長い
開花の時期はさくらんぼの品種ごとに少し差があります。
大将錦は開花が早く、熟するのが遅い。他の品種より生育期間がとても長いので、その分実が大きくなり甘味が増します。
佐藤錦より10日間も生育期間が長いのです!
② 暑さから実を守るために実が引き締まってきます
果肉が厚くて歯応えがあって、甘くて、食べ応えバツグン!
③ 収穫は7月1日から遅くまで
そのため、山形で一番遅くまでさくらんぼ狩りができます。
④ 形は❤型
⑤ 大玉です。
もちろん、木によっては小さいのもありますが、平均すると大きい!
⑥酸味が少なく食べやすい
そのため、みなさん佐藤錦の倍くらい食べてお帰りになります。1度でもお客様が 大将錦を食べた後の木はガラッとしているのです。
⑦軸が萎れやすい
収穫当日でも軸が萎れ始めることも。 糖分が高いほど、実の中の水分を維持するために軸の水分を吸い取ってしまうのです。
大将錦の栽培権利は独占しておりませんので、他でも栽培されております。
しかし、よく言われることがあります。
それは・・・
「見かけは同じだけど、味が全く違う!」
それは出来るだけ自然に近い栽培をしているからです。
大将錦の開発ヒストリーもあわせてお読みください。
複数のサイトで間違った内容が見られますので、ご注意ください。