くだもの作り65年の栽培技術
農園開発のさくらんぼの数々 ぜひお召し上がりください
どこよりも早く美味しいさくらんぼを!
との想いで、約20年かけて開発。
佐藤錦ができる前、従来は赤みが強く酸味の多いさくらんぼしかありませんでした。その時期に佐藤錦と同じような色で、似た味のさくらんぼをと試行錯誤の結果です。
色はオレンジ、黄色、赤が混在。佐藤錦より一回り小さい実で、甘味あり、酸味少々、少し柔らかめ。
佐藤錦が収穫される頃に終了。初夏の香と佐藤錦の美味しい時期はズレがあります。
貴美錦(きみにしき)は初夏の香と似ており、初夏の香と同様にお考え下さい。木に名札が付いています。
6月10日頃から佐藤錦ができる直前まで食べられる、黒紫色のさくらんぼ。
最初に見た瞬間はアメリカンチェリー?と思われますが、食べると和風なんです。甘味酸味あり、皮が大変やわらかく、輸送には向きません。
好き嫌いが分かれるのが面白いところで、ここまで来てアメリカンぽいのを?と言う方もおります。一方で、これが1番美味しいとこの木から離れない方も。自分で収穫してお土産にしたいという方もおります。
栽培管理上、食べられない日が不定期にあります。
管理人はこれが一番好き💛
6月13日頃から食べられます。赤みが強く色が濃いほどおいしい。
実のお腹の真ん中に線が1本入っています。明るい所での猫の目のような感じに線が入っているので、キャッツアイと言ったりします。たくさん実が付きます。
シーズンの最後を飾るにふさわしい、大玉のあまいさくらんぼの王様です。
7月1日から食べごろになります。
開発して20年以上経ちますが、最近の10年ぐらいで有名になりました。
大将錦の生産量はおそらく日本一と思います。
果肉が厚くて歯ごたえがあり、甘くて食べ応えバツグン。
じつは、園主が開発したさくらんぼは10種類以上に及びました。
ハート形のクィーンハートとか加藤錦1号から10何号まであったのです。
「これが加藤の2号、あれが3号、本妻は自宅」とお客様にご説明していたのですが。
品種がありすぎ、実がたくさん付きすぎて多くを倒してしまいました。
もったいない・・・・